おもしろいコンセプトではなく、おもしろい表現へ導くコンセプトを考える
広告コミュニケーションの根幹となる「コンセプト」。わたしたちはどのように、情報をインプットしてアウトプットにつなげていけばよいのでしょうか。さらにそのコンセプトを、社内やクリエイター、そしてその先の消費者に共感してもらうためには、きちんと「言語化」することが大切です。コンセプトを組みあげるためのメソッドを、「編集」と「言葉」、二人のプロフェッショナルに聞きました。
企業担当者が商品ネーミングを考える際は、時代性・企業の想い・名前の目立ち具合など、いろいろな要素を考慮してつくられています。インパクトに富んだもの、機能性を一言で表したものなどさまざまです。ここではネーミングの秀逸事例を紹介します。
エコバッグのネーミング。「シュパッとたためて、コンパクトになる」という機能から来ているものですが、その音(言いやすさ)や、ファッション性のある字面、そしてエコバッグが多用されるようになってきた時代性が...