マス広告とデジタル施策 多様化するタッチポイントにどう最適化する?
広告投資のデジタルシフトは進んできたが、それに伴いマスとデジタルの予算配分に頭を悩ませる企業は増えている。今回はジョンソン・エンド・ジョンソンと日産自動車という商材の異なるメーカーの2名に、その意思決定の判断基軸を聞いた。
マーケティング活動 投資配分の最適化
貝印は11月4日、「KAI Edge Museum 刃物で切り開く未来」オンラインイベントを開催。11月8日にはWebサイト「KAI Edge Museum」を公開した。このようなイベントやWebサイト、広告宣伝の関わりについて、マーケティング本部 広報宣伝部 兼 ブランド企画部 兼 デザイン部 部長の鈴木曜氏に話を聞いた。
貝印は11月4日、「KAI Edge Museum 刃物で切り開く未来」オンラインイベントを開催。本イベントでは、はじめに11月8日に公開の特設Webサイト「KAI Edge Museum」を紹介。
来春貝印公式オンラインストアで先行販売予定となるCo2排出量換算半減を目指して生み出された製品「紙カミソリ」も披露した。
マーケティング本部 部長の鈴木曜氏は、「マス広告が中心であった時代は、費用に対して直接的な効果を求めることが多く...