
©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
ボディケアブランドの「シーブリーズ」は、人気バレーボールアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』とのスペシャルコラボを9月28日より行った。
アニメのシーンを活用し商品の特徴をわかりやすく訴求
資生堂はボディケアブランド「シーブリーズ」において、『週刊少年ジャンプ』にて連載された古舘春一氏原作の人気バレーボールアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』とのスペシャルコラボレーションキャンペーンを9月28日より行った。
キャンペーン開始に先駆けて同社は9月25日にキャラクターをシルエットにしたティザーキービジュアルをTwitterにて公開。ファンの間でシルエットからキャラクターが予想されるなどの話題化を図った後、9月28日に特設サイトや公式SNSにて、シルエット部分を明らかにしたキービジュアルをはじめ、コラボレーションコンテンツを公開した。
コンテンツのひとつがテレビアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』の作中の映像に、本キャンペーンオリジナルの音声を大喜利のように当てはめ、『ハイキュー!!』のキャラクターがシーブリーズを使用している日常シーンを描いた動画。
本キャンペーンを担当した、資生堂ジャパン メンズ・ヘア・ボディマーケティング部の前田理恵子氏は、「『ハイキュー!!』ファンの方に『わかってるねぇ』と思っていただくため、動画に使用するアニメのシーンはとても重要だと考えていました」と話す。そのため、社内外のチームメンバー総出で漫画やアニメを何度も見返し、自らがファンとなってベストシーンを選定し、ぴったりはまるコピーを開発したという。
他にも特設サイトには、同社が全国の高校生男女300人に実施した、「秋冬のアセあるある調査!!」(※)の結果を『ハイキュー!!』のワンシーンと組み合わせてユニークに紹介するコンテンツなども用意。また、全国のドラッグストア「マツモトキヨシ」では、対象商品を2本購入することで、「ハイキュー!!×シーブリーズ オリジナルクリアファイル」をプレゼントする施策も実施した。
※資生堂調べ。調査期間:2020年7月22日~30日/調査エリア:全国/回答者:高校生男女300名。設問に対する経験度合いや「よくある」~「たまにある」、共感度合いが「とてもそう思う」~「少しそう思う」で合算し集計。
今回のコラボ企画は...