広告マーケティングの専門メディア

広告業界トピックス

次世代の進化を模索するイベント コロナ禍の変化をチャンスに転じられるか

一般社団法人 日本イベント産業振興協会 専務理事 穂苅雄作

横浜スタジアムで大規模実験 リアルイベントの可能性を探る

10月29日、経済産業省は「Go Toイベント」について、チケット販売事業者の第1弾としてユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を選定したと発表した。

少し遅れてスタートしたイベント主催者向けのキャンペーンである、「Go Toイベント」が本格化していく一方で、横浜スタジアムではプロ野球観戦の収容人数上限を満員状態とする大規模な実証実験が行われた。

横浜スタジアムの定員は約3万4000人だが、この実証実験は9月19日からスタートした収容人数上限50%(約1万7000人)を、10月30日に80%、31日に90%、11月1日には100%にまで段階的に引き上げるというもの。賛否両論があったこの実験では、スタジアムの内外に13台の高精細カメラを設置し、スーパーコンピューター「富岳」を駆使して収集データから飛沫の影響やマスクの装着率などを分析した。

最終日である11月1日の動員数は2万7850人(86%)。東京五輪では野球とソフトボールの会場としても使用される横浜スタジアムでの実証実験は、ニューノーマル時代のリアルイベントの可能性を探るものとして大きな注目を集めた...

あと61%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

広告業界トピックス の記事一覧

日常のニーズをそのままビジネスに「スキル」「人材」領域に拡大するシェアリングエコノミー
次世代の進化を模索するイベント コロナ禍の変化をチャンスに転じられるか(この記事です)
2021年のプロモーション業界の課題 解決のカギは「コーポレート・サステナビリティ」
「デジタルサイネージアワード2020」 受賞作からDOOHのトレンドを見る
個人広告出稿や、新会社設立も 新聞各社の価値を生かす新事業
NHK受信機設置届け出義務化をめぐる議論 民放連・新聞協会からは反発の声も
マンガ業界の新たなコンテンツプラットフォーム 韓国のデジタルコミック「WEBTOON」
Go Toキャンペーン事業で日本はどう変化するのか 「新しい日常」の先にあるものを考える
リテールプロモーションアワードの受賞結果が発表 コロナ禍に成功するプロモーションの第5原則とは
京浜急行電鉄をまるごとジャック! 丸美屋食品工業の食卓を明るく楽しくする広告
コロナ禍で新聞広告に関心が集まる 自粛を余儀なくされた人々へのメッセージも
NHK、ネット業務費の上限撤廃の改定案 肥大化に民放からは懸念の声
2020年のVR/AR 市場は約1.5兆円の予測 4年前の「予測」と「現実」
ウィズコロナ時代のイベントの現状 安心・安全の確保が重要事項に
拡大するリモート営業支援への取り組み 自社営業にも求められる営業と企画の一元化
OOH 広告料金の適正化の動き 都市部だけでなく、ローカルでも

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する