広告マーケティングの専門メディア

広告業界トピックス

京浜急行電鉄をまるごとジャック! 丸美屋食品工業の食卓を明るく楽しくする広告

デジタルサイネージコンソーシアム理事 吉田勝広

食卓を明るく楽しくさせる京急「丸美屋ハッピートレイン」

2020年9月20日から3週間、丸美屋食品工業は、発売60周年の「のりたま」、同じく50周年の「釜めしの素」、来年に50周年を迎える「麻婆豆腐の素」の3商品の周年を記念し、京浜急行電鉄にしかない広告貸切電車企画を実施した。この車両は「HAPPYになる電車」がコンセプトである黄色い車体の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」と呼ばれるものだ。赤い車体が中心の京急線では、この黄色い車体は1編成だけだが、非常に目立つ存在でもある。これを「丸美屋ハッピートレイン」として走らせたのだ。

宣伝担当者は、「周年記念で何か盛り上げることが欲しいと考えていた。コロナ禍の社会情勢の中、家族の団らんや楽しい食卓づくりのお手伝いをしたいという思いも込めて企画した」という。

車体には3商品のパッケージと、かわいいキャラクターが掲出された(写真1)。特に「のりたま」は、黄色のイメージがあり、車体のカラーと親和性が高い。車内の中づりでは...

あと62%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

広告業界トピックス の記事一覧

マンガ業界の新たなコンテンツプラットフォーム 韓国のデジタルコミック「WEBTOON」
Go Toキャンペーン事業で日本はどう変化するのか 「新しい日常」の先にあるものを考える
リテールプロモーションアワードの受賞結果が発表 コロナ禍に成功するプロモーションの第5原則とは
京浜急行電鉄をまるごとジャック! 丸美屋食品工業の食卓を明るく楽しくする広告(この記事です)
コロナ禍で新聞広告に関心が集まる 自粛を余儀なくされた人々へのメッセージも
NHK、ネット業務費の上限撤廃の改定案 肥大化に民放からは懸念の声
2020年のVR/AR 市場は約1.5兆円の予測 4年前の「予測」と「現実」
ウィズコロナ時代のイベントの現状 安心・安全の確保が重要事項に
拡大するリモート営業支援への取り組み 自社営業にも求められる営業と企画の一元化
OOH 広告料金の適正化の動き 都市部だけでなく、ローカルでも
コロナ禍でも平和への祈りは忘れない ウイルスと共存する世界での追悼を考える
心理変容をもたらすメディア再評価されるテレビの媒体力
「新しいスポーツ大会開催様式」ウィズコロナで運営はどう変わるか
大阪・関西万博、2025年につながる一歩 アフターコロナ時代に開催される意味とは
ソーシャルディスタンスがやむをえない今求められるのは顧客距離の「親密化」
新宿駅に巨大OOHメディアが誕生 大きさを生かした広告表現に募る期待

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する