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「宣伝会議賞」をきっかけに広告コピーの魅力にはまり、プロのコピーライターを志した人も多くいます。実際にコピーライターとして活躍し、現在も「宣伝会議賞」に挑戦を続ける人は、応募期間中にどのようにコピーと向き合うのでしょうか。学生時代から応募を重ね、第55回では協賛企業賞を受賞したコピーライターの森下夏樹さんに話を聞きました。
広告業界への入口はふと手に取った『ブレーン』
第50回から「宣伝会議賞」に挑戦している森下さんは現在、外資系クリエイティブエージェンシーのAKQAで、シニアコピーライターとして活躍している。最初に応募した当時、学生だった森下さんが「宣伝会議賞」の存在を知ったのは、ふと手に取った『ブレーン』がきっかけだったという。
「もともと小説が好きで言葉を書いたり、考えたりすることに興味がありました。初めて応募した『宣伝会議賞』では自信を持って臨んだのですが、結果は散々。その時の悔しさがなければ、ここまで広告コピーに夢中になっていなかったと思います」。
いっぱい“書く”というより、いっぱい“考える”ことを意識する
森下さんの募集期間中のルーティは...
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