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コロナ下においての開催となる「宣伝会議賞」。そんな今年の社会状況を踏まえ、「宣伝会議賞」の最終審査員を務める谷山雅計氏と、ポスタービジュアルのアートディレクターを務める秋山具義氏に今年の制作コンセプトや、「宣伝会議賞」に挑戦する皆さんへのメッセージを聞きました。
─今年の制作コンセプトをお聞かせください。
秋山:今回のポスタービジュアルは背景に落ち着いた色を採用した代わりに、衣装を鮮やかにしました。これはコロナ禍でも「エネルギーを出していこう」という思いや、広告界の「再生」といった願いを表現しています。撮影の感想としては、今年のイメージキャラクターの南さんは圧巻でした。撮影される自分を客観的に見れているのでNGカットが全くと言っていいほどなかったのが印象的でした。すごい女優さんに成長する気がしましたね。
谷山:今年に限らず「宣伝会議賞」に応募する皆さんは、「絶対にグランプリを獲る」という気持ちを持ってトライしている方が多いと思います。応募者の方々が「宣伝会議賞」にかける強い意思が感じられるようなポスタービジュアルになったのではないでしょうか。
─コロナ禍というこれまでにない状況での開催となります。
谷山:まずは...
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