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SIMCウェビナーウィーク レポート

世界で活躍するマーケターが登壇!コロナ禍、BLMを経てマーケティングにできることとは

I&CO× Death of Bad/吉野家×メルカリ×アプライアンス(パナソニック)

宣伝会議は、「宣伝会議SIMCウェビナーウィーク」を6月9日、10日、11日の3日間にわたって開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、全講演をウェビナーで行うという初めての試みでの開催となった。

テーマは「BtoCからBwithCwithCへ──ブランドが今、人と人とのつながりのためにできること」。新型コロナウイルスの影響により、社会や消費者の感情が揺れ動く中、ブランドは、さらに人と人とをつなげる役割を担うことが求められる。本号では注目企業の講演から、今後のマーケティング活動において重要となるアイデアと実践法を紹介する。

コロナウイルスに人種問題抗議運動 世界のブランドは今、どう振る舞うべきなのか

I&CO×Death of Bad

コロナウイルス感染拡大や、アメリカでの人種問題抗議運動“Black Lives Matter”など、世界では、社会環境も消費者の気持ちも目まぐるしく変化している。そんな中、ブランドはどう振る舞うべきなのか。

本講演では、世界の最前線でグローバルブランドのマーケティングコミュニケーションを担当するI&COのレイ・イナモト氏とDeath of Badの曽原剛氏の2名が登壇するディスカッションを開催した。

マーケティング活動にしても、企業のあり方にしても、大切なことはストーリーテリングではなく「トラストビルディング(信頼関係の構築)だ」とレイ氏。ストーリーテリングは信頼関係の構築のための手段でしかないため、ブランドは、ただストーリーを語るだけではなく、具体的なアクションを起こさなければブランドが顧客から信頼されることは難しい、と自身の考えを示した。

一方で曽原氏は、ブランドパーパスについて言及。パーパスへの共感が、ブランドの信頼に関わると感じると話す。レイ氏が先述したようにパーパスに基づいたアクションがないと、なかなか消費者には信頼されない時代が到来しているという。

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