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小売・サービス業 顧客接点における取り組みの最前線

新しいビジネスも創出 世界観が重要な店舗ならではの取り組み

アフィリア魔法王国

経営難に陥る飲食店が多い中、2店舗の閉店を余儀なくされた、コンセプトカフェ「アフィリア魔法王国」。業態上、世界観のつくりこみが重要な店舗はどのような安心・安全の対策を実施しているのか。


「アフィリア魔法王国」は、魔法の国というコンセプトのもと、装飾、メニュー、店舗スタッフ(キャスト)など世界観がつくりこまれており、没入感が味わえるコンセプトカフェ。店内では、キャストは「魔法使い見習い」、顧客は魔法使いとして「センパイ」と呼ばれ、没入型の体験ができる。

同店も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、休業や営業時間短縮などによって経営危機に陥り、全国8店舗のうち2店舗(名古屋店、池袋店)の閉店を余儀なくされた。

同店舗を運営するクリアストーンの執行役員・下田亮氏は「3月下旬から客足の減少を感じ、緊急事態宣言の発令もあり、4月9日には休業しました。4月の店舗売上は、昨対比90%減、5月は77%減に。5月8日からは、コロナ対策を徹底した上で、時間短縮で営業を再開し、徐々に営業時間を延長していますが、依然として厳しい状況」と話す。

現在は、清掃の徹底やマスクの着用、飛沫防止シート、間仕切り設置などを実施。しかし...

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