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有機的な組織、生産的な働き方

グローバルで活動するクリエイターの効率的な働き方と今後の展望

佐々木芳幸氏、宮川 涼氏(monopo)

国を挙げて働き方改革が推進されるなかで、起こった新型コロナウイルスの感染拡大。感染拡大を防ぐため一気にテレワークが推進され、一人ひとりが自律的に働き、かつ離れていながらもチームとしてのパフォーマンスを高める努力が求められています。成果を定量化しづらい企画・マーケティングに携わる仕事において、より自発的、有機的な働き方を促す組織体制とはどのようなものでしょうか。また、個人が生産的に働くために、どのような変化が起きているのでしょうか。

企画・マーケティング業務に携わる事業会社や、クリエイティブ、プランニングに携わる広告会社の、現在、そして今後の組織の在り方や個人の働き方について紹介します。

世界中のクリエイターを発見し 新しいコミュニティを創出する

東京とロンドンに拠点を持つグローバルクリエーティブエージェンシー monopoは、ブランディング・広告・PRなどを中心に、幅広い領域において世界中のクライアントと業務を行うほか、海外のクリエイター採用も積極的に実施している。

代表の佐々木芳幸氏は「世界中のあらゆる場所に、隠れた才能を持つ表現者はいます。その人たちが機会や仲間に恵まれないことで能力を発揮できないのはもったいないこと。能力を発見し、一過性のコラボをするだけではなく、その土地・文化の中にコミュニティをつくるところまで行いたい」と同社がグローバルで活動をする理由を語った。

ひとつのプロジェクトに5カ国もの人がかかわることもある同社において、海外と仕事をすることの利点のひとつに“時差によるメリット”があるという。例えば...

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