
アサヒビールは4月25日より、オンラインイベント「いいかも!オンライン飲み ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」を開催した。
自宅ですごす人々に向け新しいビール飲用の場を提供
アサヒビールは同社ブランド「スーパードライ」の情報発信の一環として、オンラインイベント「いいかも!オンライン飲み ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」を4月25日から開催。本企画は特設サイトより応募した人の中から、抽選で当選した1000名が、同社が主催するオンライン飲み会に参加できるというもの。5月末までに全4回実施され、第1回はお笑いコンビの三四郎、秋元真夏さん、アサヒビールイメージガールの高田里穂さんも参加し、イベントを盛り上げた。
他にも特設サイトには、ダウンロードしてイベント中に使用できるバーチャル背景や、カメラに向かってジェスチャーをすると、「アサヒ・スゥパァ・ドラァイ」と音声が鳴り響くオリジナルARといったユニークなコンテンツを用意するなど、ブランドが一方的に発信するのではなく、参加者との双方向のコミュニケーションをとれるような工夫が施されている。また、飲食店のテイクアウトやデリバリーを少しでも支援できるよう、本施策の告知やイベント内で、啓蒙活動も行った。
さらに本企画に関連して、YouTubeのアサヒグループ公式チャンネルでは、俳優の菅田将暉さん、中村倫也さん、小日向文世さん、尾上菊之助さんによる「『会えなくたって、乾杯!』タレントメッセージ動画」も公開し、新型コロナウイルスにより自宅ですごす人々に向けてメッセージを発信している。

イベントには予想を上回る多くの人が応募。「直接会えなくても、繋がれる価値」を体感した。


特設サイトには、オリジナルARやバーチャル背景といったコンテンツも用意されている。

YouTubeでは「『会えなくたって、乾杯!』タレントメッセージ動画」も配信。
定員を大きく上回る反響 人を繋ぐブランド価値を再認識
スーパードライは、2019年11月、新たなブランドメッセージとして「ビールがうまい。この瞬間がたまらない。」を設定した。ブランドメッセージに沿ったビールの特別な飲用体験を演出するさまざまな取り組みを目指す中、新型コロナウイルスの影響...