広告マーケティングの専門メディア

広告業界トピックス

プロモーション業界変革のとき 「戦略提案力」でコロナ後に備えを

業界ごとの風向きに変化 プロモーションはさらに厳しく

「中国・武漢 原因不明の肺炎」の報道からたった3カ月後に、プロモーション業界は「大恐慌以来最悪の世界同時不況」へと巻き込まれた。恒例のコンテストやセミナー、表彰式などが、ことごとく延期・中止になった。

まず広告界ではファッション誌の広告が影響を受けた。広告主側の事情や制作業務の困難が重なり、合併号や臨時休刊が相次いだ。街メディア・生活動線媒体と呼ばれるプロモーションメディアも、一気に接触機会が減少。その一方で、テレビ広告やネット広告は、外出自粛要請の発令以降「巣ごもり」が進み、おのずと接触機会は増加しやすい状況となった。

プロモーションの生業「蜜」づくりが自粛モードに

売り場に目を移すと、百貨店やショッピングセンターなどが営業自粛の影響で売り上げが減少傾向にあるなか、スーパーやコンビニ、ホームセンターの売り上げは上昇。多様な「巣ごもり需要」が台頭した。主にスマートフォンクリーナー、バリカン、屋内トレーニング器具、オンライン飲み、テイクアウト食事など「巣ごもり」するうえで便利なものばかりだ。当然、これらを狙って売り場には「テレビ会議コーナー」や「ひとり飲み居酒屋セット売り場」などが設置された。

しかしプロモーション活動は「密」づくりを生業としている...

あと63%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

広告業界トピックス の記事一覧

コロナ禍で増加するネット利用 オンラインコンテンツで新たな視聴体験
コロナの収束はいつ? 軒並み中止となる大規模イベント
プロモーション業界変革のとき 「戦略提案力」でコロナ後に備えを(この記事です)
外出自粛の検証で人流解析データに注目 OOHメディアでも活用の契機となるか?
学び活用からAI 記者まで続々と始まる、新聞社の新たな取り組み
外出自粛要請が影響 テレビ視聴量が大幅に増加
コロナの影響でテレワークが普及 進む業務効率化と広がるビジネスチャンス
東京2020 五輪の延期が決定 来年7月23日までに何をすべきか?
プロモーション広告費は、5年ぶりに前年増 戦略力とクリエイティブ力で購買意欲を創出
地方紙による新サイト開設相次ぐ 地域に根差した報道と融合
先端テクノロジーを搭載した電車内デジタルサイネージ
コロナ対応に奔走するテレビ各局 未曽有の事態に陥った放送業界
3月の注目ニュースは?広告界ニュースダイジェスト(2)
3月の注目ニュースは?広告界ニュースダイジェスト(1)
サウジアラビアとUAE 2カ国から見る中東のエンタメ事情
新型コロナウイルスで大打撃 今、イベント業界に求められること

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する