基幹ブランドの新商品を深田さん起用の新CMで訴求
キリンビバレッジは、同社の基幹ブランド「キリン 午後の紅茶」について、3月から新たに「幸せの紅茶、午後の紅茶。」をテーマとしたコミュニケーションを展開中だ。その一環として、同社は3月17日、リニューアルした「キリン 午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー(以下、ザ・マイスターズ ミルクティー)」と、新たに開発された「キリン 午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー(以下、ザ・マイスターズ オレンジティー)」を発売。
合わせて、新テレビCMの放映と、「キリン 午後の紅茶 ザ・マイスターズ 甘くない午後ティーいつ飲もう?プレゼントキャンペーン(以下、いつ飲もう?キャンペーン)」を実施した。
新CM「ザ・マイスターズ 深田恭子 ミルクティーリニューアル&オレンジティー新登場」篇では、女優の深田恭子さんがログハウスの中でザ・マイスターズ ミルクティーを一口飲み、「おいしい。いまのわたしにちょうどいい」とつぶやく内容。
キャンペーンは、同社公式Twitterアカウントをフォローの上、指定のハッシュタグを付けてツイートすると抽選で1000人にザ・マイスターズ ミルクティーとザ・マイスターズ オレンジティー各1本が贈られた。
施策の狙いについて、キリンビバレッジ マーケティング部 ブランド担当 担当部長 シニアブランドマネージャーの加藤麻里子氏は、「昨年3月発売の『甘くない・微糖』を商品特性に持つザ・マイスターズ ミルクティーは、その甘さが『ちょうど良い』というお客さまからの評価もいただき、30~40歳代の女性を中心に新規顧客の獲得に成功。2019年3~12月出荷数量累計6800万本を記録しました。そこで今回、午後の紅茶の微糖シリーズのラインナップを拡充し、さらなる新規顧客獲得のため、ザ・マイスターズ ミルクティーのリニューアルとザ・マイスターズ オレンジティーの開発が決まったのです」と語る...