各都市のイメージに合わせ選手自身がコーディネート
Mastercardは昨年5月以降、同社のグローバル・アンバサダーとして活動しているテニスプレーヤーの大坂なおみ選手を起用した「Pricelessキャンペーン」を3月23日より開始した。
本キャンペーンの最大の特徴は、大坂選手を撮影した3種類の広告クリエイティブだ。ファッショニスタとしても注目される大坂選手が、米・ニューヨーク発のジャパニーズファッションブランド「ADEAM(アディアム)」のアイテムを、例えば東京であれば「輝くネオン」、京都は「桜」、横浜は「港街」など、各都市のイメージに合わせてコーディネート。衣装ごとに異なる雰囲気を身にまとった、オフコートの大坂選手がそこにはいる。
大坂選手は本キャンペーンについて、「この度、私のパートナーであるMastercardやADEAMとともに、日本の3都市からインスパイアされた限定コレクションの企画、制作に自ら携わることで、私の日本に対する熱い想い"Love"を表現する機会に恵まれたことを大変うれしく思います」とコメントしている。
広告は、丸の内や六本木、銀座など都内各所で静止画像と動画の2パターンで掲出・配信された他、新聞各紙にも広告掲載された。
大坂選手の着ている本キャンペーン限定デザインの衣装は5月31日まで、ZOZOが運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で限定販売されている...
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