過去最高となる4万5731点の作品が集まった、第4回「中高生部門」。昨年以上に入賞が難しくなった中で、グランプリをはじめとする各賞を受賞した25作品を発表します。キラリと光る独自の感性で見事受賞された皆さん、おめでとうございます!
東洋学園大学【キャッチフレーズ】
都心にキャンパスがある東洋学園大学の魅力を伝えるキャッチフレーズ
都会のまんなかで、新しい出会い、
新しい私。
東洋学園大学 広報室 部長 相川徹人
この度は、協賛企業賞の受賞おめでとうございます。本学は、東京都文京区本郷で94年の歴史がある4年制大学です。都心の立地を生かした産学連携など、学生主体の様々な教育活動を行っています。今回の受賞作品を選ぶにあたっては、本学の「学生PRスタッフ」(在学生による広報グループ)のメンバーが、すべての応募作品に目を通し、話し合いを経て決めました。
選ばれた作品には、「読んでいる人の目線に立っている」、「都心の大学での新しい出会いを予感させる」、「ワクワクとした未来が期待できる」などといった意見があり、このコピーの読み手である中高生と同世代の心に「響く」言葉を選べたと感じています。本学では今後も、在学生が未来をつかむような後押しをしていきたいと思っています。最後になりますが、東洋学園大学の課題にご応募いただきましたすべての中高生のみなさまに感謝いたします。
ニチイ学館【キャッチフレーズ】
「医療事務の仕事をやってみたい!」と思えるキャッチフレーズ
命を支える仕事を支えます。
ニチイ学館 広告部 部長 窪田恵子
この度は、協賛企業賞受賞おめでとうございます。また、数ある課題の中から、当社の課題に取り組んでいただいたことに感謝いたします。素晴らしい作品を多数応募いただいた中で、今回の受賞作品は、医療事務という仕事の世界観をとてもうまく表現されていると同時に、社会的に意義のある大事な仕事だということを発見してもらうきっかけとなるコピーとして、広告部および事業担当部門の評価が高かったことから選定いたしました。
応募作品全体を通して、医療事務の仕事内容や重要性について調べ、真剣に課題に取り組んでいただいたことがよくわかる作品が多く、関係者一同、大変うれしく思っております。将来、就職について考えるとき、この「医療事務」の課題に取り組んだことを思い出していただければ幸いです。応募してくださった皆さま、ありがとうございました。
日本サッカー協会【キャッチフレーズ】
サッカー日本代表をもっと応援したくなるアイデア
私も「世界」と戦える。
日本サッカー協会 プロモーション部 コミュニケーション戦略グループ グループ長
小暮亮祐
この度は協賛企業賞の受賞おめでとうございます。また、本課題に応募いただいた皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。情熱的で素敵なコピーがたくさん集まり、どれも甲乙つけがたい作品ばかりでした。
その中でも、受賞作品は「勝利を掴むためには、日本代表選手だけでなく、ファンの力が必要だということ」「ファンのみなさんも応援という武器で世界と戦えるということ」というコンセプトがシンプルながら力強いコトバで表現されており、応援の動機につながる素晴らしいコピーでした。改めて素敵なコピー本当にありがとうございました …