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広告界の新しい「社交場」

マーケティング界の「朝活」の草分け 朝食とともに会話を楽しむ

東京ソトアサごはん会

広告界の仕事は事業会社側にいても広告業側にいても、社外の人とのネットワークづくりは欠かせません。しかし働き方改革の流れの中で休日や平日でも夜、そして会食といったこれまでのスタイルだけではない、新しいネットワーキングの場やコミュニティが登場しています。企業・メディア・代理店、広告界の新しい「社交場」をレポートします。

左から、白鳥氏、狩野氏、横田氏。この日はお店の開店時間に合わせ、9時に集合した。

頭が冴えている朝の時間 会話を通じてアイデアが生まれる

出勤前の時間を有効に活用する朝活は、もはやビジネスパーソンに浸透した言葉のひとつだ。そしてメディア・マーケティング界にも、朝活を楽しむ有志のネットワークが存在する。2013年から活動を開始した「東京ソトアサごはん会」だ。

その活動とは、東京都内を中心に、朝食メニューを提供する飲食店に朝ごはんを食べに行きブログを書くというもの。中心メンバーはマクロミル所属の横田理恵子氏とメディア企業所属の白鳥淳子氏で、都合の良い日に参加するサブメンバーは多様な業種から約10名。「自由にゆるくやっているから7年も続いているのだと思います」と横田氏は話す …

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