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閉幕前にファンと思い出を共有 東横デパート一大キャンペーン

東急百貨店「#東急デパート閉めるってよ」

キービジュアルは、イラストレーターの松本セイジ氏が制作。「メインビジュアルでは、東横店が渋谷駅ハチ公前広場の"景色の一部"とならないように、構成はもちろん、その存在感や輪郭を表現していただきました」(Campの金田ひかり氏)。

「営業終了」を好印象に 新たな顧客層の発掘にも貢献

東急百貨店東横店(以下、東横店)は、3月31日の営業終了に伴い、「85年分の東横総決算」セール(1月9日~3月31日)を開催中だ。そのセールに合わせ、2月1日~14日(第1弾)までの期間中、店頭で購入した"戦利品"(=商品)をハッシュタグ「#東横デパート閉めるってよ」を付けてツイートすると、抽選でさまざまなグッズが当たるキャンペーンを実施した。

グッズは、同店内の「東横のれん街」で売られているお菓子の山盛りセットや、ひばり号(1951年運行の旧東館と西館を結ぶアトラクション用のケーブルカー)の模型など、"ゆかり"の品や、店で使える商品券などが用意された。

また、キャンペーン特設サイトに加え、SNS発信やポスター掲載、さらには企画の背景をクライアントと制作チームの座談会形式で紹介したコラムを、メディアプラットフォーム「note」に掲載するなど、多層的なメディア展開がなされた。

企画の背景について、東急百貨店 販売促進部の新倉正則氏は、「まずは、東横店を85年間愛してくださったお客さまへ感謝を伝えたい、ということに加え、『フードショーは使うけど上の階には行ったことがない』『あの駅のお店って東急百貨店だったの?』といった印象を持つ20~30代の若い人たちとも、コミュニケーションを取る必要がある、という課題がありました」と話す …

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