兄弟の“あるある”話になぞらえて存在感をアピール
サンヨー食品は、サッポロ一番の「しょうゆ味」「ごま味」の全国での販売にあわせて、長男『サッポロ一番しょうゆ味』と四男『サッポロ一番ごま味ラーメン』を取り上げた「#しょうゆごま兄弟」キャンペーンを実施している。
サッポロ一番で売上不動のNo.1、2を誇る「みそ」「塩」に対し、「しょうゆ味」は主に東エリア(近畿以東)、「ごま味」は主に中国・四国・九州エリア(沖縄含む)でのみ販売されていた。
そこで今回、全国発売を記念し、「しょうゆ味」「ごま味」のラーメンの魅力を伝えるべく、シリーズ4商品を発売順に長男「しょうゆ味」、次男「みそラーメン」、三男「塩らーめん」、四男「ごま味ラーメン」の4兄弟に擬人化。身の回りにある「兄弟・姉妹のあるある話」をなぞらえて、商品PRのため、全国行脚する長男(しょうゆ味:あばれる君さん)、四男(ごま味:サンシャイン池崎さん)の頑張りを撮影した動画を公開した。
今回のキャンペーン実施の理由について、サンヨー食品マーケティング本部 広告宣伝部の水谷彰宏氏は、「全国の多くの皆さまに愛されている『サッポロ一番 みそラーメン』『サッポロ一番 塩らーめん』の圧倒的な存在の陰で、『しょうゆ味』と『ごま味』は限られたエリアでしか展開されておらず、その存在を知らない方もいらっしゃいます。
味わい的には『みそラーメン』『塩らーめん』にひけをとらないしっかりとした個性を持っていますが、日の目を見ないのが現状です。今回のキャンペーンをきっかけに、Twitterおよびその他のメディアを通じて、多くの即席袋めんユーザーの方々に、改めて『しょうゆ味』『ごま味』の魅力をお伝えして、思いを交わし合って、盛り上がってもらいたいと思い、企画しました」と話す …