
BMWは「新型BMW 1シリーズ」の新たなコミュニケーションとして、国民的ギャグ漫画「天才バカボン」とコラボレーションした「うちのクルマは天才なのだ。」を11月1日より実施した。
便利機能を訴求し女性の新規顧客取込みを目指す
ビー・エム・ダブリュー(以下、BMW)は「新型BMW 1シリーズ」の新たなコミュニケーションとして、国民的ギャグ漫画「天才バカボン」とコラボレーションした「うちのクルマは天才なのだ。」を11月1日より実施している。
それに伴い、ハリウッド映画風に実写化されたバカボンファミリーが同車のスタイリッシュな各機能を紹介するテレビCM「THE GENIUS BAKABON & BMW」篇を11月9日より全国で放映開始した。
さらにWebムービー「THE GENIUS BAKABON & BMW」では「リバース・アシスト」篇、「パーキング・アシスト」篇、「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」篇を11月8日よりホームページおよび各種SNSにて公開している。
今回、「天才バカボン」とコラボレーションした理由について、ビー・エム・ダブリューBMWブランド・マネジメント・ディビジョン ブランド・コミュニケーション サブライン・マネジャーの井上朋子氏は、「誰もが親しみのあるコンテンツを使うことで、その世界観の中で分かりやすく機能訴求ができると考えました」と話す。
そもそも、BMWはオーナーの多くが男性ということもあり、女性にも乗りやすい車として、女性の新規顧客の取込みを目指しているという。
新型BMW 1シリーズにはリバース・アシストやパーキング・アシスト、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントといった先進技術を用いた便利機能が多数搭載されている。これについて井上氏は、「若い世代や女性のお客さまの多くが充実した機能や安全性を重要視しています。そのため、新型の利便性を訴求することが重要だと考えました」と話す …