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宣伝会議サミット

令和時代のアドエクスペリエンスを考える「宣伝会議サミット2019」開催

毎年、秋に開催される宣伝会議が主催する「宣伝会議サミット」。10回目となる今年のテーマは「令和時代のアドエクスペリエンス」。広告に依拠しすぎない、マーケティングの全体戦略の重要性が叫ばれるようになって久しいが、消費者との接点がますます取りづらくなっている現代、改めて「広告」の体験、その戦略を考えることが必要とされているのではないか、との考えのもと、企画されたテーマだ。

事業会社の広告・マーケティングの責任者とともに、魅力的な「広告体験」のあり方について議論を繰り広げた2日間のサミットの様子をレポートする。

TOPIC 01 「広告」に対するパーセプションを変える!「宣伝会議サミット」を象徴する4つの基調講演

「広告は『ジャマ者』から脱却できるのか~コカ・コーラが考える消費者起点のIMC戦略~」の講演を行う日本コカ・コーラの河合英栄氏

(写真左から)ダイキン工業の片山義丈氏、カルビーの野堀和哉氏。「『広告』はどこまで魅力的な『コンテンツ』になりうるか?プッシュからプルへーマーケティングが変わる時代の広告・クリエイティブ」の対談の様子。

「『令和』時代の広告・コミュニケーションを考えよう-いま改めて考える『ブランド体験』と、その役割」をテーマに対談するKDDIの馬場剛史氏(左)とヤマハの山中哲郎氏

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