今年で「宣伝会議賞」中高生部門を開設してから4年目になりました。広告界の発展を目的に実施している同賞ですが、中高生部門では、早くから広告やコピーに触れていただくことを目的にしています。賞と連動して、まだ広告制作やコピーライティングに馴染みのない中高生に、現役コピーライターである「宣伝会議賞」審査員を講師に迎え、出張授業を実施。今年は東京を中心に、東京都と福岡県あわせて10校以上で出張授業を行いました。本記事ではその一部をご紹介します。

東京都立富士高等学校附属中学校
中学1年生120名を対象に、10月号にも登場した安路篤氏による授業を実施。「チュッパチャプス」の課題に取り組み、生徒たちがグループに分かれて話し合いを行い、その後に生徒たちからコピーの発表が行われました。

東京都立第三商業高等学校
高校3年生90名を対象に、矢谷暁氏が授業を実施。コピーライターとはどのような職業か、自身のコピーを使って説明を行いました …
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