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R30のホープたち

数字の先にいるユーザーに想像力をはたらかせる

黒澤優介さん(WOWOW)

次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する本連載。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。今回はWOWOW マーケティング局 宣伝部で活躍する黒澤優介さんに話を聞いた。

WOWOWマーケティング局
宣伝部 リーダー
黒澤優介(くろさわ・ゆうすけ)さん 28歳

2013年に東北大学卒業後、2013年にWOWOWに入社。マーケティング局宣伝部のデジタル広告担当としてデジタルマーケティングを活用した加入促進を担っている。趣味はフットサルと映画鑑賞。

効果が見えないことと効果が出ないことはイコールではない

国内初の民間衛星放送局として開局したWOWOW。2013年に同社に入社した黒澤優介さんは、制作局のスポーツ部で3年間にわたり中継や番組制作を経験したのち、マーケティング局に異動。セールス、プロモーション、DMP運用、データ利活用なで様々な業務を担当してきた。2019年7月からデジタル広告を統括する。

黒澤さんのミッションは、番組によって全く異なるターゲットに合わせて施策をプランニングし、PDCAを回してサービス加入者を獲得していくこと。しかし、新規加入者だけを獲得すればよいわけではない。

「重要なのは、正味の会員数。獲得だけでなく、獲得したお客さまに長くWOWOWを利用していただくための施策も不可欠です。そのため、獲得したユーザーがどれくらい継続してくれるのかを意識しながら施策を設計しなければなりません」。

そこで黒澤さんは仕事の中でDMPを使って、ユーザーの継続状況など会員情報を分析することも。データを見続けたことで継続しやすい会員の特徴などを見抜く、肌感覚が培われ、広告を出しわけることも可能になったという。デジタルマーケティング部時代の経験は、黒澤さんにとって視野を大きく広げる経験になったようだ …

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