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世界で最も審査が厳しい!? D&AD、日本勢の受賞作品ほか

今年で57回を迎える広告賞「D&AD」の受賞作品が5月、英・ロンドンで発表された。日本からはイエロー・ペンシル(ゴールド)で2作品、グラファイト・ペンシル(シルバー)で6作品、ウッド・ペンシル(ブロンズ)で19作品が入賞。国内の広告作品を含む、編集部が注目した5点を紹介する。

01 プレス&アウトドア部門:CHERRY
野生動物の“自撮り”から見える環境問題

WWF Japan「#ANIMAL_SELFIE」


WWFジャパンが、2018年10月4日の「世界動物の日」に合わせて実施したキャンペーン「#ANIMAL_SELFIE(アニマルセルフィー)」がプレス&アウトドア部門でグラファイト・ペンシルを受賞。制作に携わったのはアサツーディ・ケイ(現ADKホールディングス)が同年7月に設立したクリエイティブブティックCHERRYとADKクリエイティブ・ワン。クリエイティブディレクターはCHERRYの増田総成氏が務めている。

同キャンペーンの企画のきっかけとなったのは、日本における環境問題や支援に対する意識の低さ。日本では家庭あたりの支援金額は、西側諸国の108分の1だと言われているという。

そこで、環境について身近に考えてもらい、かつ簡単に支援ができる新しい方法としてWWFジャパンが提案したのが「#ANIMAL_SELFIE」。世界中で危機に瀕している32種の動物たちが、“自撮り”した写真(セルフィー)を自らInstagramに投稿し、動物たちは現在置かれている状況について声を上げる。まるでスマートフォンを手に自撮りをしているかのような、リアルな写真に仕上がっている …

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