[SEMINAR DATA] | |
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ゼミ名 | 演習(マーケティングと消費者行動) |
設立 | 1989年 |
学生数 | 3年生:19名 4年生:18名 |
マーケティングに欠かせない両輪 サイエンスとセンスを磨く
優れたマーケティングを実践する企業は、必ず"サイエンス"と"センス"を兼ね備えている―。この考えから、中央大学の三浦俊彦教授はマーケティングを学ぶ上で、サイエンスとセンスを磨くことが欠かせないと言う。
「調査や分析といったサイエンスは、商品の改良改善に活かすことができます。しかし、それだけでは時代を変えるような新製品は生まれない。センスによるアプローチとの両輪が、マーケティングでは重要だと考えています」と三浦教授は語る。
前者のサイエンスについては、絶えず基礎的な勉強を続けることが肝心だ。そのため三浦ゼミでは、本格的にゼミが始まる前の2年生の春休みにコトラーの分厚いマーケティング理論の本をほぼ学びきる。
一方の新しいものを生み出す"センス"は、一体どのように身に着ければよいのだろうか...
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