「フジサンケイグループ広告大賞」最高賞にパナソニック
フジテレビをはじめとするフジサンケイグループ10社が主催する第48回フジサンケイグループ広告大賞の受賞作が決定。4月9日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で贈賞式が行われた。
同賞は新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、Webの広告を総合評価して顕彰する広告コンクールで、「広告の総合性」「広告の創造性」「広告の大衆性」という3つの特性を重要視して審査が行われる。昨年1年間にフジサンケイグループの各メディアで掲載、放送された広告365点の中から5部門計31賞が決まった。
最高賞のメディアミックス部門グランプリには、パナソニックの「パナソニック家事シェアキャンペーン」が選ばれた。ななめドラム洗濯乾燥機やロボット掃除機、食器洗い乾燥機といった最先端技術を駆使した家電製品に、忙しい毎日の家事を任せることで、家族の時間が生まれるという内容。
パナソニックの長榮周作取締役会長は「今年4月に創業101年目に突入したことを契機に、"くらしアップデート"という考え方を方向性として発表した。日々の暮らしをより良いものにしていく家電を創出することによって、社会貢献をしていきたい」と述べた。
「ACジャパン広告学生賞」が発表 グランプリはヘルプマークがテーマ
ACジャパンは3月22日、第15回「ACジャパン広告学生賞」(後援=BS日本、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、ビーエスフジ、WOWOW、BS11、BS12〈TwellV〉、Dlife、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社)の表彰式を、東京・港区のサントリーホールで開催した …
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