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宣伝会議賞

第56回「宣伝会議賞」贈賞式レポート【2】─各賞、受賞者発表!

コピーゴールド:日本ガイシ【キャッチフレーズ】

日本ガイシのものづくり魂の化身である「クロコくん」が脚光を浴びるアイデア

コピーゴールド

目立たないぞ精神。

アド・ビューロー岩泉 三上智広(47歳)

まずは、諸事情により贈賞式に出席できなかったことをお詫び申し上げます。このたびは、コピーゴールドという素晴らしい賞をいただき、ありがとうございました。40歳を過ぎて始めた「宣伝会議賞」への再挑戦も、今回で6年目。第54回から3年連続入賞、第55回から2年連続協賛企業賞トリプル。第56回は協賛企業賞トリプル&コピーゴールドのクアドラプルと、賞の価値は数ではないかもしれませんが、自分でも満足のいく結果で「宣伝会議賞」を卒業することができました。

高い壁と感じていた「宣伝会議賞」ですが、諦めずに続けていて良かったと思います。努力した6年間と入賞の実績は、きっとこれからの私の人生の支えになるでしょう。協賛企業の皆さま、審査員の皆さま、「宣伝会議賞」のスタッフの皆さま、このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

最後に、「宣伝会議賞」に挑戦している皆さまとは、勝手ながらシンパシーのようなものを感じています。どこかで見かけたら気軽にお声がけください。応援しています。諦めずに頑張ってください!

    日本ガイシ コーポレートコミュニケーション部長 柴田 修

    日本ガイシが「宣伝会議賞」に協賛したのは初の試みです。理解しづらく伝えづらいBtoB企業の課題に、クリエーターのみなさんに応じていただけるか不安でもあり、大いに期待もしておりました。一次審査通過の作品を拝読し不安は杞憂となり、わくわく楽しく選考できましたことを改めて深謝申し上げます。

    加えて、ファイナリスト作品に当社課題の作品を見たときの驚き。そのうえ本作品は最終決戦でグランプリと同票であったことを、審査委員長の講評によりお伺いし、我が身のことのように歓喜いたしました。三上さまの感激もいかばかりかと拝察いたします。協賛企業賞も複数受賞され、かなり「目立って」(!)おられる三上さまのさらなるご活躍を祈念いたしております。

CMゴールド:工学院大学【ラジオ】

女子高校生が思わず理系を志したくなるようなアイデア

CMゴールド

街でアイツの匂いとすれ違うと
つい探してドキドキして、手に汗なんかかいちゃって
つい笑ってしまう。
これを140字におさめて世界に発信する文学少女にはなりたくないの。
ワタシは理由が知りたい。

工学院大学

ビッグフェイス 中川 蓉(26歳)

この度は光栄な賞をいただきありがとうございます!こんな大きな賞をいただくのは、生きててはじめてー!と叫びそうになったほどです。名前を呼ばれた時は、喜びよりもなにより驚きがすごく、理解が追いつかないままだったので涙が出る間もなく笑顔で終われました。コピーライターを目指してついこの間東京にでてきたのですが、「これからもっと頑張るんだぞ」と力強く背中をおしていただけたような気分です。

いろんなコピーライターの方に褒めていただけたこと、なにより工学院大学の方に直接ご挨拶できたこと、濃く思い出にきざんでこの気持ちを忘れないまま、もっと頑張っていきたいと思います。募集が始まったあの日から、贈賞式が終わるまでのワクワク・ドキドキの日々、本当に楽しかったです!

    工学院大学 総合企画部広報課 課長 佐野 勇一郎

    中川蓉さま、この度はCMゴールドの受賞、誠におめでとうございます。また、数多くの課題の中から、工学院大学への課題にご応募いただきありがとうございました。ご自身の経験から発想されたことを贈賞式後にうかがいましたが・・・やはり経験に勝るものなしですね。

    若者に身近なSNSに触れながら、「ワタシは理由が知りたい。」という理系ならではの探究心を感じさせる強いメッセージがあり、多くの若者がどきっとするようなアイデアだと感じました。そして、私たち工学院大学も、皆さんの探究心をより大きく受け入れられるように努力しなければ、と改めて気づかされました。最後になりましたが、中川蓉さまの、今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

眞木準賞:工学院大学【キャッチフレーズ】

女子高校生が思わず理系を志したくなるようなアイデア

眞木準賞

AIは、まだ、恋を知らない。

会社員(電機メーカー) 森 善彦(36歳)

このたび幸運にもこのような光栄な賞を頂くことができ驚きと喜びを感じています。普段、私は広告関係と全く違う職種に就いている人間なのですが、ある日、社内で新しい製品のアイデアと事業戦略を企画しようという話が持ち上がり、その任務が舞い降りてきたことがありました。当時、この方面について完全にスッカラカンで一から勉強しようと本屋に駆け込みマーケティング関連の本を物色していたところ、たまたま手に取った宣伝会議の雑誌から本賞の存在を知りました。

昔から何かを創るのは好きだったので、キャッチコピー一本で誰でも挑戦できる本賞にとても魅力を感じ、業務が元の内容に戻ってからも何度かチャレンジさせてもらっていました。今回この課題に取り組んだ際に、工学系の研究や職業にまだまだ浸透している男っぽいイメージが女子高生本人だけでなく家族や友人達にもマイナスに働き、その面白さを知る前に理系の進路を検討の土台から外してしまいがちになっているのではないかと考えました。

そのように課題を想定していくつか書いた物の中の一つを運良く拾って頂けたと思っています。伝わるコピーを作るには戦略的な思考や物事の価値を多角的に深掘りする力が求められると思いますが、このような広告的なアプローチはどのような職種でも必要になるものだと感じています。この受賞を機にこれからも精進していきたいと思っています。ありがとうございました。

    工学院大学 総合企画部広報課 課長 佐野 勇一郎

    森善彦さま、この度は眞木準賞の受賞、誠におめでとうございます。また、数多くの課題の中から、工学院大学への課題にご応募いただきありがとうございました。理系というと、機械をいじる、数字とひたすら向き合う…などの堅いイメージが、世間一般にはあるように思います。そんな理系の分野で話題の「AI」という言葉に続いて「恋」が出てきたことで、モノクロだった世界が突然色づくようなイメージがわきました。

    知らなかった世界が身近でときめく存在になる、そんな瞬間が、理系を少し遠い存在のように感じている人たちに訪れることを期待させる素敵なキャッチコピーだと思います。最後になりましたが、森善彦さまの、今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます …

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