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ユーザーの多様な属性が魅力 Gunosyが仕掛ける女性向けアプリ「LUCRA」

Gunosy

2017年5月にGunosyがリリースした女性向け情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」は1年半後には、女性向けメディアでMAU1位(*注)を獲得。「グノシー」「ニュースパス」で培ったメディアとのリレーションを生かし、ファッションやトレンドなど10種類以上のカテゴリーの記事を毎日2000本以上配信している「LUCRA」。事業部に「LUCRA」の魅力を聞いた。

*注 女性向けアプリ利用者数No.1:Nielsen Mobile NetView 2018年11月度データ利用者数より女性ユーザ割合が80%以上のアプリの中から「女性向けアプリ」を当社独自に選定。

Gunosyの「LUCRA」チームのメンバー。

AIを使ったアルゴリズムでパーソナライズした記事を配信

情報キュレーションアプリ「グノシー」、KDDIと共同で提供するニュース配信アプリ「ニュースパス」を提供しているGunosyが2017年5月にリリースした、女性向け情報アプリ「LUCRA」。「LUCRA」はファッション、コスメ、恋愛など10種類以上のカテゴリーの記事を毎日2000本以上、ユーザー別に出し分けをしながら提供するキュレーションメディア。Gunosyが培ったユーザー属性に合わせたコンテンツ配信をパーソナライズする機械学習の技術を生かした女性向けメディアである。

リリースから1年半で女性向けアプリとしてMAUで1位を獲得(*注)、ダウンロード数は500万を超えている。さらにApp Annie「2018年日本ライフスタイルアプリダウンロード数ランキング」第3位、Google Play「ベストオブ2018ユーザー投票部門アプリカテゴリ」ノミネートなど数々の賞を受賞した実績がある。

リリースから短期間でユーザーの支持を集めた理由についてGunosy LUCRA開発部マネージャーの岡田泰輔氏は「『LUCRA』はコンテンツパートナー企業から配信される1日に2000本以上の記事の中から、各ユーザーにパーソナライズされた記事を配信しているので、幅広い女性の趣味趣向に対応することができているのではないか」と説明する。

Gunosyには、記事配信のアルゴリズムの開発を担当するメディアロジックチームが存在し、「グノシー」「ニュースパス」「LUCRA」それぞれのユーザーの特徴を見極めながらチューニングをしている。

「メディアロジックチームは10数名から構成され、その多くが博士号を持ったデータサイエンティストの集団。どのようにしたらユーザー満足度が上がるのか日々研究をしている」(岡田氏)。

全国のF1層にリーチ可能なメディア

現在の「LUCRA」のメインユーザーは20代の女性で、約半数が有職者だ。女性は趣味嗜好だけでなく、ライフステージの変化に合わせて、必要とする記事の内容も大きく変わる。ティーンからオトナ女子、さらにママも楽しめる情報を発信できる点は、広告メディアとしてのリーチの規模という強みにもつながっている。

「これまでの女性向けメディアはコスメに特化するなど、エッジが効いているものが多く、テレビの代替になるようなユーザー層にリーチするボリューム感を持っているメディアは少なかった。その点、『LUCRA』は全国圏、かつ多様な嗜好性を持った女性を内包している点に、広告メディアとしての評価をいただいている」と「LUCRA」のセールスを担当している同社の崎山梓氏は語る。

広告メニューは通常のバナー広告や「LUCRA」編集部が制作するネイティブアズの他、最近好評なのが「タブスポンサー」だ。転職支援企業などがスポンサーに入っており、狙いたいターゲットの興味関心に合わせたコンテンツが収録されたカテゴリ内で、自社のオウンドメディアのコンテンツを露出させることができる。まだニーズが顕在化していないユーザーにもリーチできる点が評価をされているという。「潜在層へのアプローチや中長期的なブランディングを目的とした展開も可能な広告メニューだと考えている」(崎山氏)。

「LUCRA」ユーザーは約半数が20代女性
2018年9月マクロミル調査

ユーザーと双方向でやりとり ライブ動画配信も広告商品に

『LUCRA』ではライブ動画の配信も始めており、双方向でユーザーがその場で悩みを解決できる仕組みをつくるなど、インタラクティブなコミュニケーションの場となっている。広告メニューとしても展開しており、すでに、このメニューでの出稿も始まっている。

そのひとつがスキンケアからフレグランスまで幅広いラインアップで人気のロクシタンジャポン。同ブランドでは新商品の発売に合わせて「LUCRA」でネイティブアズとライブ動画の配信を行った。

「日本上陸から年数が経ち、ロクシタンジャポンさんでは新製品でいかに新しい層へリーチを広げられるかという点に課題感を感じていらした。今回、プロモーションをお手伝いした新商品は、ロクシタンジャポンにとって初めてのメイクアップシリーズで、20代のユーザーを多く抱える『LUCRA』と、相性がよいのではないかということでお声がけいただいた」と崎山氏は経緯を述べる。

今回のプロモーションの核になったのが、ライブ動画配信。「唇にお悩みを持った3名の一般女性が出演し、それぞれの唇の悩みにロクシタンジャポンの商品でお応えするというコンテンツ形式を取っている。ライブ動画だと、視聴するユーザーが紹介する商品の内容について疑問に思ったことなどを、その場で質問でき、悩みを解決できるので、ユーザー参加型のコンテンツが成立したと思う。ロクシタンジャポンに対する興味が沸き、また新商品の購入に際する動機付けにもつながったのではないかと考えている」(崎山氏)。

ライブ動画配信に際しても、その技術力を生かし、ユーザーの視聴態度をデータで分析し、よりユーザーにとって魅力的なコンテンツをつくっていこうとするGunosy。広告やネイティブアズの他、動画配信も織り交ぜた立体的なプロモーション設計で、商品・サービスの魅力をユーザーに伝えていく支援をしていきたい考えだ。

ロクシタンが新商品のプロモーションで「LUCRA」のライブ動画配信を活用

ロクシタンジャポン
マーケティング本部
コミュニケーション
デジタルコミュニケーション マネージャー
小松 花氏

ロクシタンジャポンでは初のメイクアップ(リップ)コレクションを発売するにあたり、「LUCRA」でネイティブアズとライブ動画配信を使ったプロモーションを行った。ロクシタンジャポンの小松花氏は「メイクアップの製品としては、新しい訴求軸であるリップの"お悩み"の部分にフォーカスいただいたことで、製品の強みであるケア部分によりフォーカスが当たり、製品理解が深まった」と施策を振り返る。

同社にとってライブ動画配信は初めての取り組み。「LUCRA」のチームと制作にあたったが小松氏は「Gunosyさんのこれまでのライブ動画配信の実施実績が、制作プロセスのすべてに表れていると感じた。良い意味で手づくり感があり撮影現場もアットホームな雰囲気にも関わらず、商材に合わせた訴求軸の開発から出演者、衣装の選定に至るまで、それがユーザーにどう響くのかを加味した提案をいただき、一つひとつの企画に対するこだわりを感じた」と話す。

    〈お問い合わせ先〉

    株式会社Gunosy
    Email:lucra-sales@gunosy.com
    TEL:03-6455-4196
    ※お問い合わせの際、「宣伝会議」をご覧になった旨をお伝えください。

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