国内No1のタクシー配車アプリ「JapanTaxi」を運営するJapanTaxiは、実施するプロモーションにもエリア別のテストマーケティングを行い、最適なプロモーション方法を模索している。JapanTaxiのプロモーション戦略を紐解いていく。
クリエイティブまでインハウス化 メディアから制作まで一気通貫
2011年12月にサービスを開始した日本初のタクシー配車アプリ「JapanTaxi」を運営するJapanTaxiは1977年に設立され、長きにわたりタクシー業界で事業を展開してきた。現在では配車プラットフォームをはじめ、決済プラットフォーム、広告事業、IoT事業、モビリティ研究開発事業と、タクシーから得られるビッグデータを活用し、幅広い事業を行っている。
データを活用した多岐にわたる事業に挑戦している同社では、知見の蓄積とPDCAの高速化を図ることを目的に2018年10月からインハウス組織体制を変更した。インハウス化を行ったことで、クリエイティブの企画からアウトプットの制作に至るまで、一気通貫したコミュニケーション設計が構築できるようになったという …
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