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地上波では放送できない4Kをいかに届けるか 独立U局で4K同時再送信を実施

よしもとクリエイティブ・エージェンシー 志村一隆

「バツウケテイナー」の4K放送、同時再送信の画面。

4K対応テレビ普及に対応し4K同時配信を独立U局で実施

3月5日、お笑いコンビの「アキナ」「和牛」「アインシュタイン」が出演するサンテレビジョンの番組「バツウケテイナー」を、NTTぷららと吉本興業が運営するインターネット配信プラットフォーム「大阪チャンネル」で同時配信するという画期的な試みが行われた。

これは、2019年1月から、総務省の「ブロードバンドを活用した地域放送サービスの展開方策」に関する実証実験として企画されたものである。今回の実証事業は、「テレビ向け4K同時配信の展開方策に関する検証」と「視聴データ利活用サービスの在り方に係る検証」の2種類あるが、「バツウケテイナー」は前者の企画である。

現在、店頭で売られているテレビの約50%は4K対応になっており、インターネットでのライブ配信、衛星放送など4K対応コンテンツも増えている。放送局も4K対応に設備投資をしている。ただ、地上波では4Kコンテンツを放送することができない。そのため、4Kの同時配信を可能とする共通プラットフォーム基盤の整備が欠かせなくなっている …

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