グランプリ作品の決定に先駆け、各協賛企業が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。審査の対象となったのは一次審査を通過した5555点。その中から「商品やサービスの本質を捉えているか」「魅力が伝わるか」を協賛企業自らが考慮しながら、実務的な視点に立って審査を行いました。協賛企業賞を受賞した作品とともに、受賞者の喜びのコメント、協賛企業からの祝福コメントおよび選評などを紹介します。
サンゲツ【キャッチフレーズ】
壁紙やカーテン、床材を主役に内装リフォームをしたくなるアイデア
部屋だって着替えたい。
会社員 永沼拓海（32歳）
学生時代から応募し続けてきた憧れの宣伝会議賞。受賞できたことはとても嬉しく、光栄な出来事です。生前、眞木準さんにお会いする機会があり、ことばの持つチカラについて教えていただいたことを思い出しました。
サンゲツ 代表取締役 社長執行役員 安田正介
この度は、協賛企業賞の受賞、誠におめでとうございます。本受賞作品は、「住む人」ではなく「部屋」を人格化し「着替えたい」という意思を主張させた、シンプルながら読み手にインパクトを感じさせる作品だと思います。今回、リフォームの中でも壁紙やカーテンといった「内装」に焦点を当てていただくことを課題としましたが、単に部屋の模様替えを伝えるのではない、まるで内装が部屋の洋服であるかのような「着替える」という表現は、内装のファッション性や手軽さが表現され、「服を変えるように内装も変えるもの」だと気づかされます …
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