クリエイティブに特化したデジタル映像会社「IMAGICA IRIS」を設立
映像コミュニケーションカンパニーとして、映像の企画・制作から流通・運用までトータルでコーディネートするIMAGICA Lab.は、新たにIMAGICA IRIS(イマジカ アイリス)を、子会社として1月11日に設立した。
IMAGICA IRISはIMAGICA GROUPのグループ内ベンチャー制度の第一号案件として選定された。近年飛躍的に伸びているWeb関連動画市場をターゲットに、親会社となるIMAGICA Lab.を始め、IMAGICA GROUPの各グループ会社の映像関連事業における強みを生かし、クリエイティブ力の高さとマーケティング力により、総合的なデジタル映像会社として、2019年4月1日より本格的に事業を開始する。代表取締役社長には、IMAGICA Lab.のテレビ事業本部プロデュース部品川プロデュースグループの根本敦史氏が就任した。
主な事業内容は、映像・グラフィックの企画・制作、各種マーケティング業務、メディア運営、ソフトウェア・アプリケーションの企画・開発・販売、携帯電話・インターネットなどを利用した情報提供サービス業務、携帯電話・インターネットなどを利用した各種コンテンツの企画・制作などとしている。
アライドアーキテクツが合弁会社設立 佐藤尚之氏、野村ホールディングスと
アライドアーキテクツは、野村ホールディングスおよびコミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之氏と、「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援事業における合弁会社設立の検討に関して、三者間で基本合意書を締結した。
設立の背景には、佐藤氏が2018年2月に出版した著書『ファンベース 支持され、愛され、長く売れ続けるために』で提唱した考え方と、アライドアーキテクツが推進する「ファン・リレーションシップ・デザイン」という事業構想が、"企業の価値を理解し支持する生活者(ファン)が、今後の企業活動において最重要になっていく"という点で一致していた、という経緯があるという。同社は、2018年7月に佐藤氏を顧問に迎え、「ファンベース」を基盤とする新たなサービスの提供を目指し共同で開発を進めてきた。
社会に浸透させるには、企業が一丸となって取り組む体制が重要であるとの考えから、今回、野村ホールディングスをパートナーとして、三者による合弁会社設立に向けた検討に関する基本合意書締結に至った …