自主プレゼンはクライアントへのエール 大切なのは「魅力の『再』発見」
提案に際して、クライアントの真の課題(イシュー)を発見することは重要です。しかし実際問題、オリエンもファーストパーティーデータもなしでクライアントも目から鱗の真の課題を発見することは難易度が高い。そこで、自主プレゼンで「真の課題の発見」より大事なのは、第三者の立場からの、クライアントの企業・ブランド・商品・サービスの「魅力の(再)発見」だと思っています。
宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
消費者の興味・関心を引き寄せる、優れたコンテンツマーケティングの事例を紹介します。
無印良品が運営する、地域課題の解決を支援するWebプラットフォーム。暮らしの未来を「人と人のつながりを深めてコミュニティーを再生し、身近なところから自然との共生を取り戻す」ことと定義し、様々な事例を掲載。自社商品紹介とはかけ離れた内容ながら、無印良品が持つ明確な世界観が伝わってくるコンテンツ設計が特徴的。この世界観に共感してもらうことで、ていねいな暮らしの実現手段として無印良品商品がさらに想起されるようになっていくのでしょう。(コクヨ 若原 強氏)
前田建設が運営する、宇宙戦艦ヤマトや機動戦士ガンダムなどの空想世界に登場する建造物を現状の技術・材料でどう建設できるかを考察するサイト …