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デジタル時代のマーケター60人の挑戦

デジタル部門が抱えている課題は業界の人材不足に集中

最新のテクノロジーや企業に蓄積されていくデータを利活用することで、生活者にとっての新たな価値の創出を目指すデジタルマーケターたち。現状の課題をはじめ、さまざまな質問にアンケート形式で答えていただきました。

担当者の注目メディア第1位はInstagram

デジタルマーケティングを実践する担当者に、デジタル部門で現在抱えている課題、人材育成やチーム体制、注目しているメディア、予算についてのアンケートを実施した。

いま抱えている課題については、半数を大きく上回る形で、施策を実施するための人材不足が回答に挙がった(Q1)

Q1 いま抱えている課題を教えてください。

また、キャリア採用についても過半数が今年度に実施をしたとの回答が得られた(Q2)。人材不足に対する課題感が色濃く出る結果となった。

Q2 部門でキャリア採用を行いましたか?

人材育成方針については、約8割の担当者が「自発的に考え、学び、行動する」が当てはまると回答(Q3)。さらに、「市場や消費者の変化や機微を察知し、迅速に対応できる」や「困難な課題にも前向きに挑戦する」といった項目に回答が集まり、逆にジェネラリスト/スペシャリストを偏重する項目へは回答が集まらなかった点から、多くの企業で業務に対する"姿勢"に重きを置いていると言えそうだ …

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