日々進化を続けるデジタルテクノロジーを事業に取り入れながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。デジタルテクノロジーの活用で実現しうることや、2019年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
DIGITAL MARKETER 49
LIFULL
デジタルを用いて高い成果を短時間で実現へ

LIFULL
LIFULL HOME’S事業本部 グループデータ戦略部
データビジネスユニット企画開発グループ
浅利大輝
2016年LIFULL(旧:ネクスト)に新卒入社。サービス企画職として2018年からAIによる広告効果向上を推進。

デジタル担当歴
2年8カ月
デジタルテクノロジーの活用によって実現しうること
LIFULL HOME’S上でのユーザーの行動履歴データを用いて、不動産会社のデジタルマーケティングを支援しています。AIによるデータ分析、コンバージョン予測を導入しコンバージョンレートが向上した事例も出てきていますが、今後さらに高い成果を短時間で実現できるのではないかと期待しています。
2019年、注目していること
・AI
・RPA
・MR
最近手がけた広告・キャンペーン

Web広告にAIによる予測モデルを用いて、直近1カ月においてパソコンで約190%、スマートフォンで約330%の成果向上を達成。
DIGITAL MARKETER 50
リクルートマーケティングパートナーズ
教育にイノベーションを起こす

リクルートマーケティングパートナーズ
オンラインラーニング事業推進室 部長
松尾慎治
じゃらん、リクルートエージェントなどのデジタルマーケティングを担当、2011年スタディサプリの立ち上げに携わり現在に至る。

デジタル担当歴
8カ月
デジタルテクノロジーの活用によって実現しうること
教育のイノベーション。学習の費用対効果を圧倒的に良化させ、厳選した教材をデジタルで安価に提供しスマホがあればいつでもどこでも何度でも学べ、学習ログデータが蓄積しチャットでサポート。マスマーケティングの成功確率向上、テレビCMをバナー広告のABテストのように、オンラインで事前検証することで打率が上がります …