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「電子書籍」利用者の6割が「コミック・マンガ」を読書

マクロミルは、全国の15~69歳の男女2,000人を対象に、「紙の書籍」と「電子書籍」の利用状況や使い分けの実態について調査を実施した。調査の結果、「紙の書籍」の利用率は84.5%に対し、「電子書籍」は35.6%にとどまった。

読むジャンルに関する質問では、「紙の書籍」は1位「小説・文芸書」60.4%、2位「コミック・マンガ」42.9%に対し、「電子書籍」は1位「コミック・マンガ」58.7%、2位「小説・文芸書」29.1%という結果となり、紙の書籍と比べ、電子書籍では「コミック・マンガ」が多く読まれていることが明らかとなった …

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