ビン型を忠実に再現 養命酒と会話する気分に
長年、健康をサポートしてきた薬用養命酒が新たな試みとして、そのボトルを忠実に再現したスマートスピーカー「AI養命酒」のプレゼントキャンペーンを行った。本キャンペーンは人々の「健康と生活をサポートする」ことを目的としている。そのため、一般的なスマートスピーカーとは異なり、健康に関する内容を質問すると、なにかと養命酒を勧めてくるのが特徴だ。
今回のキャンペーンについて養命酒製造 マーケティング部の佐熊亮寛氏は、「幅広い年代の方々に、楽しみながら、養命酒に対する興味を持っていただき、関心を深めていただくことが狙い」と話す。「いま話題の『AI』をキャッチに普段、養命酒と関わりのない方々にも知ってもらい、理解を深めていただきたい」(佐熊氏)。
「AI養命酒」は、あたかも「養命酒と会話」しているかのような感覚に浸れるよう、養命酒の700mlのビン型を忠実に再現している。「パッと見は養命酒のラベルのようなデザインになっているのですが、よく見ると『AI養命酒』のスペックが表記されています。スピーカーのランプや音を放出させる穴の位置、コードの表現にもこだわりました」(佐熊氏)。
愛着をもってもらうため、返答内容にも工夫
スピーカーはソニーのスマートスピーカーLF-S50Gを採用。Googleアシスタントが搭載され、音楽の再生やニュース、天気予報などの情報検索まで声で操作することができる。また、360度サウンドでソニーならではの高音質設計という本格派だ …
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