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クリエイティブとテクノロジーの交差点

仮想世界のラストピース!? ハプティクス

富永勇亮氏(dot by dot inc.)

広告・コミュニケーションの手法や表現の可能性を大きく広げてくれる、最新テクノロジーの数々。「CES」や「SXSW」といったイベントに熱い視線が注がれているのも、そんなテクノロジーへの期待の高まりの証左と言えます。しかし、そんな時代だからこそ、「テクノロジーありき」で発想してしまうことの危険性を、インターネット育ちのプロデューサー・富永勇亮氏は指摘します。

本連載では、広告・コミュニケーションのあり方を変えるような先進テクノロジーや、その活用事例を紹介しながらも、テクノロジーに踊らされることがないよう、マーケターやアドパーソンが押さえておくべき視点や考え方を提示します。


世界的大ヒットとなった「レディ・プレイヤー1」はバーチャルリアリティ(以下VR)の映画だった。「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」では、一部映画館で「ハプティクスベスト」を用いた体感上映が行われていたりもした。今回は、皆さんが聞き慣れないかもしれない「ハプティクス」という技術について紹介したいと思う。

皆さんは「VR」と聞くとOculusに代表されるヘッドマウントディスプレイを装着した姿を思い描かれると思う。が、VRは視覚だけではなく、五感を刺激してリアリティをつくり出すことなので、触覚も当然ながら含まれる。この触覚を通じて情報を伝達する技術のことを「ハプティクス」と言う …

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