いま勢いあるクリエイティブエージェンシーも多数オフィスを構えているオースティン。注目の企業を訪ねました。

米国でマイノリティであったラテン系アメリカ人(主に中南米からの移住者やその子孫の米国人。以下ラテン系)はいま、オースティンを始め都市部で多数派になりつつある。一方、多くの企業にとってラテン系とのブランドエンゲージメントは道半ば。この分野で独自のポジションを確立しているのが、ラテン系に特化したマーケティング・コミュニケーションを行うLatinWorksだ。
米国人でありラテン系である 一人に2つのアイデンティティ
「ラテン系2世は米国で生まれ英語も話せるが、親の出身国の文化も持っている。新しいアイデンティが生まれている」とアカウントディレクターのシェリー・ホール氏は言う …
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