雪上での走行性能の高さを“体感”を通じて届ける
2月中旬、日本最大級の来場者数を誇る苗場のゲレンデに、猛烈な吹雪をものともせず頂上まで来場者を運ぶため、滑走する車が現れた。目の前に広がる真っ白な雪上を縦横無尽に突き進むのはSUBARUのSUVの車種たちだ。
これは、SUBARUが2014年から開催してきたイベントである「ゲレンデタクシー」で、今年で5回目になる。「SUBARUが誇りとする雪上性能の高さや、冬のアクティブなライフスタイルとの親和性を、より多くの方に伝えたいという思いから、このイベントは生まれました」と語るのは、マーケティング推進部宣伝課の吉田隆幸氏だ。
冬と言えば、ウィンタースポーツという発想から、ウィンタースポーツを行う場でSUBARUの魅力を体感してもらおうと“ゲレンデでは必ずリフトで上に登る”ことに着目。ゲレンデタクシーという手法にたどり着いたという …
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