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神社に巨大な「お父さん像」が登場!戌年にちなんだソフトバンクのプロモーションが話題

ソフトバンク

巨大なお父さん像(左・右上は浅草寺、右下は愛宕神社)。

ターゲットは初詣客 神社に巨大「お父さん像」を設置

2018年の干支は、「戌(いぬ)」。白い犬のお父さんを起用した日本で最も有名な広告と言えば、ソフトバンクが手掛ける「白戸家シリーズ」だ。お父さんとその家族の日常を描いた10年以上も続く人気企画である。同社では、戌年にちなんだプロモーションを、年末年始に開始した。

年始は、日本人の多くが初詣に神社を訪問する。そこで2017年12月31日から2018年1月8日まで、東京都台東区の「浅草寺」、名古屋中区の「大須観音寶生院」、福岡市西区の「愛宕神社」に高さ約3メートルの巨大な「お父さん像」を設置。神社を訪問した人は必ず目に入る大きさで、多くの初詣客が「お父さん像」と一緒に写真を撮った。

企画を担当した、同社 コミュニケーション企画部 コミュニケーション戦略課 課長の新井英成氏は、「一年の始まりに訪れる神社に巨大なお父さんがいたら?という遊び心から生まれた企画です。まさか!という場所に、まさか!というスケールで登場することで、チャレンジするソフトバンクの姿勢が伝わるのではないかと考えました。12年に一度の戌年をソフトバンクも盛り上げ、2018年の始まりを皆さまと一緒にお祝いしたいという気持ちで実施しました」と話す …

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