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広告業界トピックス

イベントに期待する初夢。明るい希望のある未来へ

一般社団法人日本イベント産業振興協会 専務理事 穂苅雄作

今後のイベントを初夢に見立て未来を俯瞰する

2018年がスタートする。福を乗せた「宝船」を枕の下に敷き、良い夢を見て素晴らしい一年の始まりとしたいものだ。ここでは、イベントの世界でこれから起こる「良い夢」について少し先まで俯瞰してみたい。

まず、縁起のよい初夢である「一富士ニ鷹三茄子」になぞらえると、一「ラグビーワールドカップ(2019年)」、二「東京オリンピックパラリンピック(2020年)」、三「ワールドマスターズゲーム(2021年)」と、毎年夢のようなイベントが続く。

また、インバウンド訪日外国人は急増しており、2017年は2800万人を突破する勢いで増加している …

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