日清食品の2017年広告、宣伝部 米山次長が選ぶ「印象に残った3つの企画」とは?
近年、広告によって多くの話題を振りまいてきた日清食品。2017年も、著名な作品の主人公が成長した姿を描いたテレビCMや、かつて販売終了した商品を自ら“黒歴史”と呼んで再発売した企画、マンション広告の表現を取り入れたプロモーションなどがWeb上で話題を呼んだ。こうした広告はどのような狙いから生まれたのか、日清食品ホールディングスの米山慎一郎氏に聞いた。
デジタル活用で課題解決!注目のマーケター38人
日々進化を続けるデジタルテクノロジーを活用しながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。日々の仕事内容や2018年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
DIGITAL MARKETER 28
森永製菓
マーケティング本部 広告部 デジタルコミュニケーション担当
岩崎育夫
2012年より現在のデジタルコミュニケーション担当。HP、SNSといったオウンドメディア全般の企画・運営が主たる業務。
5年7カ月
ユーザー行動から嗜好・属性を読み取り、より当人にとって価値のある情報を提供することで態度変容を促進すること。
・IOT
・AR
・AI
おかしとはじめる働き方改革「おなかの職場環境チェック」。お腹の中の状態を「職場環境」として見立て、楽しく診断してもらうことでシールド乳酸菌とビフィズス菌の大切さを知っていただく企画。
DIGITAL MARKETER 29
森永乳業
マーケティングコミュニケーション部
山西啓代
2015年に森永乳業入社。公式Twitterアカウント、コミュニティサイトなど自社メディアの運用と強化、顧客との新しい関係づくりに取り組む。
1年10カ月
ブランド戦略×デジタルのプランニング、新メディアや手法を使ったコミュニケーションの実行、知見の蓄積とその横展開。スピード。
・スマートスピーカー
・セルフメディカルチェック
・自動運転 …