総合人事・人財サービスを展開するアデコは、20~60代の働く人を対象に「ダイバーシティ」に関するアンケート調査を実施した。まず、勤務先でダイバーシティを推進しているかの調査では、推進している企業が約4割の一方で、「推進しているかわからない(約3割)」、「良い効果があったかわからない(約7割)」と答える人も多く、浸透していない様子も窺える。
ダイバーシティが重要だと思う理由には、「人財の多様性を増すため(55.1%)」が最多の回答に。企業による取り組みとしても女性や障がい者、外国人の登用が上位を占めるなど、人財の多様性を増す取り組みをしている企業が多いことが明らかになった ...
あと31%