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「エージェンシー」にこだわり、その機能をシャープにしていく。──マッキャンの新CEO、森氏に聞く

マッキャンエリクソン

"エージェンシー"にこだわり その機能をシャープにしていく

1960年に日本に進出し、外資系広告会社で日本において最も長い歴史を持つマッキャンエリクソン。その同社に2017年9月、新しいCEOが就任した。大学卒業後の1990年に博報堂に入社し営業職を経験、直近ではTBWA\HAKUHODO 中国の会長兼COOを務めてきた森浩昭氏だ。

2005年にはTBWA\Chiat\Day ロサンゼルスオフィスに研修目的で派遣されるなど、世界の広告ビジネスに精通した人物である。

今年で50歳を迎えた森氏にとって初めての転職となるが「見たこともない景色を見たかった」とマッキャンエリクソンのCEOに就いた理由を説明する。「欧米の広告会社はタレントビジネスであり、それぞれが独自のメソッドを持ち、ストラテジーとクリエイティブを武器にクライアントと向き合っている。何千という社員数を誇る日本の大手広告会社とは異なる規模感だからこそ成立する、欧米の広告ビジネスのスタイルを日本のマッキャンエリクソンで実現したかった」と決断の背景を語る。

例えば、マッキャンエリクソンでは創業者のひとりであるH.K.マッキャンが掲げた「TRUTH」という言葉を今も大切にしている。この言葉に象徴されるように同社では商品・サービスが持つ多くの真実の中で、生活者にとって最も価値のあるものを見つけ出すことを企画・提案に際して重視しているが、欧米の広告会社の多くが、こうした独自の思想を有している ...

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