広告マーケティングの専門メディア

           

未来技術探検隊

cocoro SBに聞く、「感情エンジン」でモノが感情を持つ未来

中川太氏/栗山慎氏(OPT Technologies)

VR/AR、IoT、AI、さらにロボットなど次々と新しいテクノロジーが登場しています。新しいテクノロジーはコミュニケーションをどう変えるのか。リアルとデジタルが連動した新しい体験を研究テーマに活動する、オプトテクノロジーズ「drop」の中川氏と栗山氏が注目の“未来技術”が生まれる現場を取材します。

「感情エンジン」搭載のバイク。

感情を測定した上でコミュニケーションする

ソフトバンクが提供するロボット「Pepper」には一般的なAIやロボットにはない特性が実装されています。その特性とは「感情エンジン」。つまり、ココロを持ったロボットだということです。このエンジンを開発しているのが、ソフトバンクグループの子会社である「cocoro SB」。「モノが感情を持つ」未来とはどんな世界なのか。cocoro SBの取締役・大浦清さん(写真左)に話を聞きました。

「感情エンジン」の誕生は、音声感情認識技術を確立した、光吉俊二博士との出会いがきっかけだったと言います ...

あと66%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

未来技術探検隊 の記事一覧

cocoro SBに聞く、「感情エンジン」でモノが感情を持つ未来(この記事です)
桐島ローランドさんに聞く、「フォトグラメトリー」の進化で広告素材の主流はアバターに?
フィジタル時代のプロダクトは「体験」が重要。モノづくり+センシング+ソフトウエア+アイデア=「体験を生み出すプロダクト」
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する