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広告枠を活用した販売支援を目指す、トライステージの次なる事業開発

トライステージ

通販事業運営をワンストップで支援する

テレビ通販を中心にダイレクトマーケティング支援事業を手掛けるトライステージ。取締役社長執行役員の妹尾勲氏はトライステージ立ち上げ前は、大手広告会社で20年に渡り営業職に従事。そこでの、ある通販クライアントとの出会いが現在の事業の構想につながった。自分たちがこれまで認知獲得のためのツールだと思っていたテレビやラジオの広告枠を、商品を販売する場として活用する、通販企業の事業モデルに強い関心を抱いたのだ。

現在はメディア枠の扱いや番組・CMなどのコンテンツ制作だけでなく、複数社、多拠点の提携コールセンターを駆使し、受注管理も含めた、事業計画から効果分析まで通販事業の運営に必要な機能をトータルで提供できる体制を整える。

地上波テレビの通販番組枠の取り扱いでシェア1位を誇るトライステージ。視聴率とは異なる指標で判断される通販ビジネスにおいて、"売れる枠"の理解は同社の強み。「受注管理まで請け負っているため、どの枠でどんな商材がどれだけ売れたのかを把握している。個々の放送枠について購買への影響力をデータベース化している」という。

次に注力するのはリテンション領域の開拓

創業11年目を迎えたトライステージが次に見据える目標は、CRMを始めとするリテンション領域の支援だ。「顧客獲得を支援する体制は完成したと考えている。次は獲得した顧客を育成し、ライフタイムバリューを高める支援に力を入れていく」と妹尾氏。2014年にメールカスタマーセンターを子会社化し、DM事業は社内に内包しているが、今後は特にデータベース領域の企業との提携や協業を考えているという ...

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