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顧客データの問題から解放される! 日本最大の法人データで、顧客データを自動整備

ランドスケイプ

SFA、MA(マーケティングオートメーション)を導入して、成果を出すにはツールに取り込む顧客データの一元化が不可欠だ。しかし、時間も手間もかかる。その手間を大幅に削減してくれる、新しいソリューションが登場している。

※この記事は「宣伝会議」編集部編 実践・BtoBマーケティングより転載しています。

写真はランドスケイプの営業チームのメンバー。同社はカルチュア・コンビニエンス・クラブで会員データを活用したビジネスモデルの立ち上げにも関わった福富七海氏が創業した会社であり、データベースマーケティングに対する知見に強みがある。

BtoBマーケティングを進める上で、SFAやMAを導入する企業は増えている。しかし導入すれば、すぐに成果が出るわけではないのが難しいところ。特にアカウント・ベースド・マーケティング(ABM)などを実現させる上で直面する壁が“顧客データの整備”の問題。日本最大の820万拠点の法人マスターデータを活用してマーケティングの支援を行ってきた、ランドスケイプの経営戦略チーム執行役員の吉川氏は「データ整備に関する相談が増えている」と話す。

ランドスケイプでは「CDI(Customer Data Integration)顧客データ一元化」を掲げ、820万拠点の事業所データを収集し、「全拠点に『LBC 』という11ケタのユニークコードを付与し日々、最新の情報に更新を続けている」という。同社では、この「LBC」を、顧客データを整備する際のマスターコードとして多くの企業に提供してきた。

法務省の登記簿に登録されているデータは本社ベースで約400万拠点、国税庁の法人マイナンバーでも約440万拠点であり、820万拠点に及ぶ「LBC」は本社のみならず、支店・工場等の事業所を網羅している点に特徴がある。

データ整備のプロフェッショナルとも言えるランドスケイプ。「LBC」と1990年の創業以来培ってきた技術で、顧客データ内の社名の変更や移転・合併・廃業などの情報更新の他、表記や書式の誤記載の修正などの問題を解決する精度の高い名寄せを実現している。「日本語は漢字、平仮名、カタカナ、アルファベットが混在しており、データ整備には高度な技術が必要とされる。SFAやMAなどのツールを導入して成果を出していくためには、継続的にその顧客データを整備し、一元化していくことを考慮しなければならない。顧客データが散在していては、ターゲティング以前に既存顧客の実態も正確に把握できない」と吉川氏は指摘する。

ランドスケイプでは、企業からの相談の増加を受け、「LBC」の機能をクラウドで利用できる新しいサービス「uSonar」の提供を開始している。「MAやSFAと連携して利用することが可能。導入することで、自社の保有データが常に『LBC』の最新のマスターデータと自動で同期され、継続的に顧客データの整備が可能になる」。

また「LBC」は企業属性も網羅している。「企業規模、業種、企業系列などの属性情報もSFAやMAに取り込めるので企業単位でのスコアリングを実行する支援になる」と吉川氏は話す。

優良顧客を可視化して、次なる戦略を企画し、実行するには正確な顧客データというインフラが不可欠だ。「LBC」、そして「uSonar」はBtoBマーケティングを力強く支援してくれる存在と言えそうだ。

    お問い合わせ先

    株式会社ランドスケイプ 
    東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティ15F 
    TEL:03-5388-7000

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