広告マーケティングの専門メディア

           

Pick Up!(PR)

これからデジタルマーケティングに取り組むBtoB企業に向けて 「デジタルマーケティング戦略コンサルティング」

富士通 イノベーティブIoT事業本部 デジタルマーケティング事業部

マーケティング×アナリティクス×ICTの知見を生かし、CX(顧客体験)向上に向けて、「CX360」を体系化した富士通。同社では、ソリューションの提供だけでなく、新たにデジタルマーケティングに取り組むBtoB企業の戦略策定から業務プロセス、KPI 策定、中期の取り組みロードマップ策定まで成果を上げ続けるためのコンサルティングサービスも提供している。

※この記事は「宣伝会議」編集部編 実践・BtoBマーケティングより転載しています。

写真左から富士通イノベーティブIoT 事業本部 デジタルマーケティング事業部 マーケティングディレクターの鈴木謙一氏、デジタルマーケティング事業部長の平山将氏、同部チーフビジネスプロデューサーの関口直弘氏。

企業に適した戦略立案、中期の取り組みロードマップを策定

デジタル活用で躍進する企業のケースが広く、取り上げられるようになる中で経営課題として特にマーケティング領域におけるデジタル活用の推進を真っ先に掲げる企業も少なくない。しかし経営層からの大号令がかかっても、組織や業務プロセスも関わる問題だけに、実行に際して悩みを抱えるマーケティング担当者は増えている。特に悩みが深いのがBtoB企業。国内企業の場合にはマーケティング自体の本格的な取り組みも始まったばかりで、どこから始めたらよいか、二の足を踏んでしまう。こうした課題に対して富士通では下図のようなコンサルティングを実施している[図1]

図1 富士通が提供するマーケティングの概要

マーケティング部門がデジタルソリューションを導入する際、情報システム部門との意思疎通が図れず、頓挫してしまうケースも少なくない。その点、情報システム部門とも共通言語を持つ富士通だからこそ、サイロ化した組織においても機能するソリューション、業務フローを再デザインできる点は他のコンサルティング会社には提供できない価値と言えそうだ。

ロードマップをともにつくり日々の活動の目標を設定

デジタルマーケティング事業部・マーケティングディレクターの鈴木謙一氏はクライアントと日々、向き合い戦略策定のコンサルテーションから日々の施策の実行までをサポートしている。

「デジタルマーケティングの部門が新たに立ち上がり、まだ役割、目標が定まっていない状態で企業から相談を受けるケースが最近は増えてきている。まず、マーケティング部門のグランドデザインを描く仕事に始まり、営業部門との連携の仕方や施策のKPI設定など、マーケティング部門が機能するために必要となるあらゆる支援をしている。デジタルソリューションは導入するだけで成果が出るものではなく、組織体制や業務プロセスにまで踏み込んだ提案が必要とされている」と鈴木氏は話す。

最初に提案するロードマップは3~5年など中期スパンで大きなビジョンを提示。そのビジョンを共有したうえで短期的な活動指針や日々の施策に落とし込んでいく。まさに川上から川下まで寄り添うサポート体制を敷いているのだ。

具体的な事例として、ある電子部品メーカーでは富士通のビジネスプロデューサーが中心になり、顧客のデジタルマーケティング戦略立案から業務・システムの再デザイン、具現化に向けたロードマップの策定まで支援をしている[図2]。ビジネスの主戦場が海外へシフトしているが現地拠点での営業リソースが限られているため、本社スタッフがデジタルマーケティングで営業売上に寄与したいが、何から始めたらよいかわからないという相談から、そこまでの広がりのある提案に至っている。

図2 電子部品メーカー(広報営業企画部門)のケース

このようなコンサルテーションに際しては、これまで100件以上のプロジェクトを手掛けてきたデジタルマーケティング事業部の知見に加え、BtoB企業として自分たちもトライ&エラーを重ねてきた、富士通自身のマーケティングの経験も生きている。「私たちも、日本企業ならではの文化や組織の中でマーケティングを実行してきて、その難しさは理解している。自分たちの経験をお話しすることで、課題感を共有し、現実的な解決策の提案につながっている」とデジタルマーケティング事業部長の平山 将氏は話す。

さらに同氏は「マーケティング施策の正解は、すぐにたどり着けるものではなく、複数の仮説を試し、PDCAサイクルを回しながら、価値を高めていく活動。私たちもソリューションを導入して終わりではなく日々の業務のサポートまで含め、長期的なパートナーシップの中で、成果を高めていければ」と考えているという。

    お問い合わせ先

    富士通コンタクトライン 
    (総合窓口)0120-933-200 
    [土・日・祝日を除く 9:00~17:30]

無料で読める『本日の記事』をメールでお届けいたします。
必要なメルマガをチェックするだけの簡単登録です。

お得なセットプランへの申込みはこちら

Pick Up!(PR) の記事一覧

パシフィックリーグマーケティングが仕掛ける企業のスポーツ活用プロモーション、新たな可能性
リアルな生活者像を描き出す立体的なデータが、マーケターのアイデアを効果的な施策に進化させる
複雑な商品・サービスをわかりやすく伝える 「解説動画」で営業にかかる手間と時間を大幅削減
顧客データの問題から解放される! 日本最大の法人データで、顧客データを自動整備
パナソニック宣伝100年の軌跡 Vol.2「電池の広告」篇
これからデジタルマーケティングに取り組むBtoB企業に向けて 「デジタルマーケティング戦略コンサルティング」(この記事です)
Fujitsu Digital Marketing Platform 新体系「CX360」でBtoBのマーケティングを変える!
約40年の月日を経て甦った「宇宙戦艦ヤマト」 、盛り上がる企業タイアップ
インティメート・マージャーがアドフラウド対策の新商品を開発
ファンとの関係構築にGIF動画が効いた―川崎フロンターレのブランディング
2016年度の秀逸ダイレクトメールが集結「第31回全日本DM大賞」の結果が発表に
顧客視点でコミュニケーションを考えると、宣伝部の役割が拡張していく
魅力的なブランド体験をつくる、デジタルリードエージェンシーのかたち
スマホファースト時代の今だからこそ知っておきたい、企業と消費者がつながる「アプリ」の活用法
パナソニック 宣伝100年の軌跡 vol01:あかりの広告篇
リアルな『モノ』でブランド価値を上げる体験を生み出す
どんな企業も“世界一”になれる ギネス世界記録を活用したマーケティング手法とは
スマートフォン時代に最適なコミュニケーションは「GIF動画」で実現する
実証実験から見えた、データで広がるDMの可能性
最適な施策を実施するには目標と課題の見極めが不可欠
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する