時代や消費者の心をとらえたコピーは、人びとの記憶に残り、企業や商品のブランドの向上に役立ちます。優れたコピーライティングの事例をご紹介します。
case 01 パルコ
古いですが、1975年パルコのコピーです。「裸になるのは恥ずかしい。批評するだけの傍観者でいうほうが楽だ」を「批判を恐れず自分をさらけだそう」へ。自己表現をあきらめて評論するだけの傍観者より、批判されても表現者であれ。一行で、ネガからポジへのストーリーの変換が見事になされています。私がコピーライターを目指すきっかけになったコピーです。(電通 山田尚武氏) ...
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