広告マーケティングの専門メディア

TOPICS

テレビ・ラジオの盛り上げを狙う それぞれの取り組みに注目

明石庸司

2015年から実施している「それ、違法です。~放送番組の違法配信撲滅キャンペーン~」。

「それ違法です。」違法配信撲滅キャンペーンを展開

インターネット上での放送番組の違法配信の撲滅を目指し、民放連は今年1月、新たな啓発スポットを制作。全国の民放テレビ局で3月末までオンエアした。

民放連は、2015年から「それ違法です。~放送番組の違法配信撲滅キャンペーン~」を開始し、啓発スポットの放送を行ってきた。これにより、「権利者に許諾を得ないまま、勝手にネットに番組をアップロードして公開する行為は違法」との認識は高まってきたという。ただ、昨年3月に実施した調査で、「違法動画を今後投稿しないと思う」との回答が34%にとどまったことなどから、今回の第2段を制作した。

スポットは、違法アップロードを行った場合の具体的な刑罰を示すことで、軽い気持ちで違法アップロードをしている人や、違法であることを知らない人に違法性の認識をさらに高めてもらい、行為をやめてもらうことを目的にしている。

一昨年に続き俳優の遠藤憲一さんを起用し、今回は学校を舞台に「先生と生徒たち」と題した「小学生編」「女子高生編」「ヤンキー編」の3バージョン計5種の15秒素材を制作した。遠藤さんが扮する教師が、児童や生徒に「10年以下の懲役か1000万円以下の罰金、またはその両方」と違法アップロードした場合の刑事罰を直接訴えかける内容となっている。

さらに民放テレビの地上・BS系全社で、1月27日から3月末まで、1社100本を目標に放送を実施。また、公式サイトにスポットを掲載するほか、キャンペーンに賛同する動画サイトでのスポット配信を行った。

民放ラジオ、101局で特別番組を放送

民放連ラジオ委員会は3月20日、民放ラジオ101局特別番組「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」を民放連加盟の全国101のラジオ局で放送した。ラジオに馴染みの深い親世代とラジオに馴染みのないノンリスナーや若者層を繋ぐために制作され、それぞれFM東京とニッポン放送でパーソナリティを務めるトップアーティストの2人が、ラジオへの愛を語った。

今回の番組収録がラジオ初顔合わせの2人だが、山下と星野は、「一人っ子」「東京近郊生まれ」「実家が自営業」と、意外にも共通点の多いことが判明。初共演とは思えないほど ...

あと40%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する